2017年4月7日金曜日

新刊を巡る冒険 ──これまでのまとめ

拙著『フクシノヒト こちら福祉課保護係』について、今回は本当に、発売前から販促活動を必死こいてしています。
できることを毎日ちまちまと続けることはもちろん大事で、待つことも大事だし、しかしその間に準備をしておき時が来たらどっと動けるようにしておく。とにかく、可能と思われる限りの頭と体の使い方をしています。出版元も頑張ってくださってます。

という今のところは、おかげさまでどうやら好調に推移しているようです。
これまでのことを、こちらにまとめておきます。

・発売前に、私の案内文と共に版元さんより地方紙50数紙に本を送付。

・私個人からもメディア、団体、専門家などに本と案内状を送付。

・一つ目のポスター(チラシ)をWordで自作。センス悪。
・話題のマンガ『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)の著者、柏木ハルコさんとTwitterでメッセージやりとり。という、とても嬉しい交流もありました。 

・4月3日付け「週刊福祉新聞」に掲載される。

・3月末から4月頭まで、第二弾、三弾と、学校や団体などに本と案内状を送る。

 ・4月3日の日経新聞1面コラム「春秋」で「フクシノヒト」が取り上げられる。

・ポスター(チラシ)を改訂。やはりセンス悪。
・日経効果により、Amazonランキング1位となる。

・書店さんも様々注力していただき、好調に推移との話。






ここまでは、日経効果がとても大きく、書店さん関係はある程度好調が続くかも知れません。 が、ネットでの日経バブル効果は、Amazonランキングを見続けていると日に日に落ち、全書籍中 1610位までいったものが今は7826位。夕方には1万位まで落ちてました。この週末を過ぎれば、万単位が普通になるでしょう。
そこで何をするか。当然、日経に載ることなど夢にも思わなかった頃に考えていたことをするだけです。様々手を尽くします。「戦略家で天然」という素質を活かして(笑。
とにかく、この一か月半、長くて3カ月が勝負です。その間に、問題が起こらないように気をつけながら、しかしできる限りのことをやります。
その後は、本著がもっている力にかけるしかありません。その力が本物なら、きっと誰かが発信してくれるはず。いろいろな人が。そう信じてます。

2017年3月9日木曜日

新刊が刊行されます。

新刊が刊行されます。

『フクシノヒト こちら福祉課保護係』(文芸社文庫NEO)
定価/605円 (本体 560円) A6並 264ページ 発売日/2017年3月25日

この本は「文芸社 U-30大賞」に役所てつや氏が原案を応募し当選、私が氏に取材して文章化し『フクシノヒト』として2004年に刊行されたものを、修正・改題し文庫として新たに刊行したものです。
手前味噌ながら、『フクシノヒト』はけっこういい評判しかなくて、増刷されず残念だなあと思っていましたが、今回、文庫化されて蘇ったわけで、著者として大変うれしうれしであります。
 詳しくはこちらから。
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-18379-4.jsp

●パブ用案内文

 この度、小説『フクシノヒト こちら福祉課保護係』が刊行されましたので、著者よりご挨拶を申し上げます。
 本書は、役所で生活保護を扱う部署に配属された新入所員を主人公とし、生活保護受給者や先輩ケースワーカーとの関わりの中で成長していく姿を描いたものです。
 あえて理想的な職場(区役所保護係)を舞台とし、それでもなお困難な生活保護の実情につき、真剣に、しかし時にコメディータッチで描いた群像劇です。
 福祉・生活保護・公務員に関し様々話題となっている昨今、このジャンルに関わっている人々はもちろんのこと、すべての若者にとって問題意識や気づきを得られる作品になっていると自負しております。
 よろしくお願い申し上げます。

2012年3月20日火曜日

書けにゃい

とにかくここずっと、このブログも他のブログもSNSも、何もかもずっとほったらかしなのである。
理由を考えてみたが、なんのことはない、なんにもしてないからだとの結論に至った。
さすがに、猫が寝ていた、煮込みラーメンを食べた云々ということは書けない。
本当にろくなこと何一つしていない日々が続いているのである。
具体的には、人と会わず、本も読まず、家でグタグタしているというのが、ほぼ毎日の「していること」。
こんなことでは、日記はもちろん、雑記だって書けるもんじゃない。
小説のネタにだって詰まろうというものだ。

がまあ、あと二、三か月は、こんな感じでいくのだろうと思っている。
せいぜい、これまで書いた小説を改稿したり、川柳の先生をしたり……。
ああ、そうだった。今日はネットで企画の売り込みを二件したのだった。
そうだ、していることはあるのだ。

となると結局は、単に自分の怠慢ということになる。
考えてみれば、学生のころの日記も、数年書かずにいて、数か月、何十ページも毎日書き続ける、というような崩れぶりだった。
何を私は忘れておるのだ。
そういう人間なのだった、私は。

2011年8月25日木曜日

最近の執筆活動

去年末から今月までで、五つの小説を書いた。
一つはまったくの新作で、本格推理物(400字換算430枚)。
ほか四つは、五年ほど前に途中まで書いたものを大幅に方向転換させ補筆したもの。
うち一つは、女子高生が主人公のホラーミステリー(400枚)。
次に、三十代のヤクザ者と若い女の、バイオレンス・アングラ・サスペンスみたいなもの(340枚)。
お次、夫婦二人の心理犯罪関係の純文学(90枚)。
最後が、引きこもりの兄と活発な妹などの人間模様を描いた青春小説(280枚)。

我ながら、まったく方向性が決まっていないなと呆れる。
でも、いろいろ書いて何が得意なのか知るのはいいことだと思う。
だけど、どれもどれって感じではある。
いろんなジャンルのものを妥当にうまく書けたと思うが、どれが得意かとか書きたいかとかの区別はつけられず、まして「いいのか悪いのか」など、当然ながら自分で白黒つけることはできない。

まあ、何もせずグダグダしているよりはずっといいだろうと思う。
私の人生が進んでいるのか、止まっているのか、低下しているのかわからないところが、苦しい点だけれど。

誰も信じてくれはしないのだから、自分で自分を信じてあげなくては自分がかわいそうではないか。
そんなふうに思って、計算高い天然で生きてます。

2011年1月30日日曜日

川本真琴が好きだ

何を今さら、と言われそうだが、1990年代後半〜2000年代初めに活動した川本真琴の音楽が大好きです。

当時、ダウンタウンファンなのでHEY!3に出ていた彼女を見て、そこでダウンタウンに突っ込まれて困ってる彼女の姿からして、人間的にも好きになったんですが、どうしても彼女の神経の細さというか細かさというか世間外れの仕方というか、まあそういうことで危うさは感じていたんだけれども、それがまた良かったわけです。

と、今、彼女の曲を聴きながら書いているんですが、こういうタイプの作詞作曲(彼女の場合、本当の彼女自身の作詞作曲だ)ができるだけで、もう人間的に、当然ながら普通の社会に適応するには難しいと思われるわけで、それがまた好きなのですが、またまた当然ながら、Coccoと同様、そういう人は商業主義な現在の音楽界に馴染むはずがなく、また普通の人間界にも馴染むはずがないわけです。

と言って、そういう人でも上手くやっていける人はいるわけで、才能の大きい小さいには関わりないし、そういった人たら(彼女ら二人とか、中島みゆきとか、尾崎豊とか、戸川純とか、さらに言っちゃえば宇多田ヒカルとか)が、どこまで世間に適応できるか、どのように適応していくかは、知りませんが(もう死んじゃった人もいるけど)。


以上のようなことをなぜ書いているかといえば、今日なんだか訳のわからない心境になり、朝から酒をのんでクラッシックを聴いて、けっこうふらふらになって、J-POPジャンルに向かい、川本真琴を聴いて、そういえば彼女どうなったんだろと思ってネットで調べてみたら、2002年には事務所を離脱し、表舞台からは姿を消すようになった」とか言うことで、
そんな昔からかい! と驚いたので。


あんなに深くすばらしい歌詞を作れて、そしてほかにないような曲を書け、かつ歌声もとても透明できれいなのに聴き応えがある、すばらしい歌手(創造者)がぁ.......と、彼女に対して思っていた世間的なことは置いといて、残念に感じたので、ここに記す次第。




でもね、最前の例で言えば、尾崎豊とか戸川純とかの生き方に比べれば、やはり彼女なりの一番いい生き方なのだろうと思うから、創造・他人のために自分の人生をホカシて欲しくはないな、とも思うのでありました。


今、「EDGE」から「1/2」になった。いい曲だなー。。。。。。。。。
大好き。

2010年10月31日日曜日

散歩する者

先日の区の健康診断で、中性脂肪・コレステロール多し、善玉コレステロール低し、血糖値高し、腎機能・肝機能も数値悪し、で「メタボリックシンドローム」「境界型糖尿病」(ううう...)との診断が出ちまって、強制指導というプログラムに組み込まれ、担当の女先生に、無理のない範囲内なんだが変に厳しい口調で生活指導され、なんだか不愉快になって、「俺はどうせ野垂れ死ぬんだいっ」という思いになったんだが、子どものころから根っからの人体健康医療オタクなものだから、「我が身を実験台にしていろいろ試し、何が効果が出るか調べてやろう」との思いに駆られ、以来データを取りつつ、食事をめっちゃ考え実践してみたが、体重はまるで落ちず体調にも変化がなく、「ならば仕方ない、運動しかないか」と思ったわけだが、ずっと前から右膝に異常があり激しい運動などできないので、ここ五日ほど、1時間から2時間くらい散歩をしている。

以上、「。」なし一文で書いてみました♪

で、結果なんだが、散歩を始めてから、平均していきなり2キロ落ち、それを持続している。
昨日二日酔いでほとんど動かずにいたら、1キロ増えたので、やっぱり運動のおかげなのだろう。
体調もどうやら良くなったようで、ひどい目の疲れやコリなどが薄れた。
また、思いもよらなかった効果なのだが、ウツっ気が少なくなった。

思えば、仕事を辞めてからというもの、ほとんどずっと家の中にこもりっきりで、動くのは仕事で外出する時と、歌舞伎町に飲みに行く時と、犬の散歩ぐらい。
そんなことを14年ばかり続けてきたのだから、もはや「動かない体」に作り替えられていて、筋肉量も落ち、ゆえにいくら食事に気をつけようが不健康まっしぐらの体になってしまったのだろう。

散歩自体はほとんど楽しくなく、散歩している最中は何やらウツな気分。
ただ強烈な医療オタクとしての探求心からやっているだけなので、どこまで続くのか分からないが、まあしかし、心身両面の健康からして、今が分水嶺なのだろうと思う。

がんばろ。
ということで、これから散歩に行ってきます。


……などといいつつ、学生時代の先輩のブログをずっとしみじみ読んでしまい、二時間ほど過ぎてしまいました。
彼氏はめちゃ仕事をしているはずで、さらに諸々家庭の仕事もあるのに、大いに本を読み音楽を聴き、わずかな時間で小説まで書き、さまざま深く思い考えていました。

それにくらべ私の怠惰ぶりときたら……。
ブログもまともに更新せず、音楽は聞き慣れたものを睡眠薬代わりに聞くくらい。
本なんてもう、(仕事以外には)何年まともに読んでないことか。

それもこれも、もともとの性格があるとはいえ、神経の問題とウツの野郎が多いに影響しているのは確か。
ということで、体を動かして精神に活力を与えなければならぬと、思いを新たにした次第です。
まずは、そこからじゃわ。

さて、いよいよ散歩してこようっと。

2010年10月8日金曜日

小説書き……

このところ、というか結婚してしばしからずっとなんだが、小説書きをしている。 

しかし、なにやらめっちゃウツっけでずっと書けなかったり、書いても構想と違ってきたり、方向性が見えなくなったりと、途中で止まってしまうことが何度も続いている。 

ようやく「やっぱり人物像やらストーリー構成とか、事前にしっかり決めておいたほうがいいな」と、あまりにも遅まきながら思い知り、今回は紙に人物やストーリー設定を細かくびっちり書き込み、それに従って書いている。 

内容は……理知的にすべてを処理できるような男が、その特性によって崩壊していく、というようなお話。 

すごく共感されにくい、嫌われるような主人公であるうえに、七面倒くさい議論が続出するので、「こりゃー、いくらなんでも世間に受け入れられないか」などと思いながらも、「こういうのを書きたいと思ったんだから仕方ない」「いやもしかすると、こんなひどく変なやつこそ面白がられるかも!」などと思い、書き進めているところ。 

さて、どうなることか。 
今、400字で90枚。300枚弱になる予定。。。 

2010年8月21日土曜日

「リング」をめぐる雑感

オークションで600円で競り落とし、「ザ・リング」「ザ・リング2」を観た。
例の日本の「リング」の、ハリウッド・リメイク版(2005年)。
何を今さらこんなものを、と呆れられそうだが、「ザ・リング」はホラームービーとしてではなく、推理・サスペンスものとしてけっこう好きで、テレビ録画したのを何度も見ていた。
つまり、短縮・日本語バージョンを何回も何回も観ていたわけ。
それでつくづく思ったのだが、これまた今さらだけれど、「やっぱり外国の映画はオリジナルの言葉で観るのが一番だなー」と。
天地の違い、というよりは、まるで別物に感じる。おおざっぱに言うと、格調高かった。

そんなこんなをしているうちに、テレビ東京で日本版「リング」三作品シリーズが一挙放映された。
こちらのほうがオリジナルなわけだが、あのじっとりした展開、長ーい間、理論的破綻など、どうしても馴染めない。
でも確かに、オリジナルのほうが、ちと怖い。おぞぞ感は、こちらのほうがある。
ところが私は、小さい時は人並みはずれて臆病だったくせに(初めて月を見たとき泣きわめいたという……)、今では夜中に墓の隣を歩いても平気な有様。
なので今の私にとって、恐怖はちょっとしたスパイスでしかない。

とはいえ、臆病な人が恐怖映画に惹かれるという話があるように、私の中の臆病が、こうした映画を引き寄せるのだろう。
リングリングで数日すごし、頭の中が少しリング色になった。

ちなみに今、けっこうグロテスクな小説を書いている。
もともとホラー的場面が出てくるのだが、初めは純文学のつもりで書いていた。
しかしどうも、この作品は純文学として成立させるのは難しそうに思えてきた。
あまりに日常から外れていて、説明のための具体的描写が多くなってしまうので。
今やサスペンス・SF・サイコホラーものへと方向転換してきている。
ある程度構想を練ったら書き始め、書いているうちに物語が動き出す、という作法を取っているので、こういうことが起こる。
まあ、かなり純文学色を持ったサスペンスホラーにしたいのだが、どうなることか。
破綻して途中放棄しないことを祈るばかりだ。

2010年8月10日火曜日

Intelマック(SnowLeopard)で、富士通の親指シフトキーボードが使えた!

久しぶりに書くというのに、実にマニアックなこの話題。。。。
しかし、必要な人には大変有用と思うので、書き記しておきます。

知らない人がほとんどでしょうが、「親指シフト」という、物凄いキーパンチシステムがあります。
これを身につけてしまうと、ローマ字入力になんか、とても戻れません。
これは、親指シフト入力者の「全員」が言うことでしょう。
詳しくは、こちらをどーぞ。ウィキペディアにも出ています。
http://nicola.sunicom.co.jp/

さて、もともとこの親指シフトという打ち方(キー配列)は富士通がワープロ時代に導入したものですが、今や、富士通だけで細々とキーボードを売っているくらい。
それをWindowsマシンではなく、マックのパソコンに入れるとなると実に大変なことになります。
それでも、マックのキーボードを無理やり親指化するソフトもあったし、富士通の親指シフトキーボードをマックで使えるようにするドライバー(OyayubiDriver)も出ていました。
私はこれまで、マックのキーボードで親指シフトをするのはかなり無理があるので、富士通のキーボードを買い、OyayubiDriverを使って、隅から隅までブランドタッチで快適に作業していたのでした。

しかし今回、新しいマックに買い換えるに至り、その選択肢がなくなってしまいました。
実は、25000円できちんと親指シフトキーボードに対応させるソフトも出ているんですが、やっぱり高い。
いや、きちんとサポートもされるようだし十分価値はあると思うので、金のある時なら即買ってたけど、今は貧乏。

ということで、ほとんど泣きながら、新しいマックに付属していたステキな小さいキーボードを使って、ローマ字入力に慣れようとしていたわけです。
しかしとにかく、ほんとうにローマ字入力というのは鬱陶しい!
日本語をいちいちローマ字に頭の中で変換しなけりゃいけないし、特に面倒なのは、「、」と「。」が右下隅に隣り合って位置していること。
すごくよく使うのに、右下隅で、しかも隣り合っているとはなんたることか。
(親指シフトでは、右上と左上の打ちやすい位置に分かれています)

そこで、もう何度目の挑戦になるかしらん、現在の環境で、つまり、「新型のIntelマックで」「OSも最新のSnowLeopardで」「今持っている富士通の親指シフトキーボード(FMV-KB231)を」「無料で」使えるようにならないか……今しがたまでトライして、ついに成功したのでした。
まあ、前と比べるとちょっと使いにくいところもまだあるけれど、このへんはすぐ慣れる、ほぼ問題にならない程度です。

上のようなことを望んでいる人はごく少数でしょうが、だからこそ、ネットを調べても「なんとか使えないか」とみなさん四苦八苦してらっしゃるので、敬愛すべき同志のために、その方法を記しておきます。
(もちろん、できてる人はできてるんだけれど、ネット上では一人しか見つけられなかった……)



必要なのは、PCKeyboardHackKeyRemap4MacBookというソフト。
この二つは、どちらもTakayamaさんが公開しているフリーソフトです。
これをなんとか使えないかと以前から注目していたんですが、なにせ全部英語表記で、私は英語が苦手だし、しかもパソコン英語となるとちんぷんかんぷん。
ところが、さらに調べてみるとDaisukeさんのブログで、ついに決定的情報を見つけました。
http://www.matsuoh.com/2010/08/mac.html

こちらをご覧いただければほぼわかると思いますが、それでも私レベルでは苦労したのでまとめておきます。


1)まずは以下から、自分のパソコン環境に合ったバージョンの各ソフトをダウンロードします(OSはLeopard・SnowLeopardに対応しているようです)。
・PCKeyboardHack
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/extra.html.ja  (Takayamaさんのサイト内)

・KeyRemap4MacBook (バージョン6.8.25のダウンロードアドレス)
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/files/KeyRemap4MacBook-6.8.25.pkg.zip

2)ソフトの説明に従ってそれぞれをインストールすると、「環境設定」にアイコンが現れます。

3)環境設定の「PCKeyboardHack」アイコンをクリック、その中の「For Japanese」タブから、「Enable XFER Key」と「Enable NFER Key」にチェックを入れ、環境設定に戻る。
(これにより親指シフトキーボードで、左親指キーに「英数キー」が、右親指キーに「かなキー」が当てられるようになるようです)

4)環境設定の「KeyRemap4MacBook」アイコンをクリック、「Change Key」の中の「For Japanese」>「Change Keyboard Layout」>「Oyayubi Shift Input」で「<ローマ字モード>左シフト=英数、右シフト=かな」にチェックを入れる。

5)For Japanese > Change EISUU Key > EISUU x2 to EISUU (単発での英数キーは無視する) あるいは、
 For Japanese > Change EISUU Key > EISUU to Space (+ 英数キー長押しで通常の英数キーにする) にチェックを入れる。
(これで左親指キーを押した時に、変換中でも英数モードに切り替わってしまう現象を回避することができます)

以上で、親指シフトキーボードがIntelマックで使えるようになります。
ほかにもいろいろなキーに違う役割をさせることができるので、使いやすいように工夫してみてください。

私は、まずマック本体にある「環境設定」>キーボード> 装飾キーで、「Optionキーをコマンド」に、「コマンドキーをオプション」にして、マックキーボードの配列にしました。
また「PCKeyboardHack」で「Change CapsLock」にチェック、「KeyRemap4MacBook」で「Escape to CapsLock」にチェックを入れました。
これで、一番左下、マックでの位置のCapsLockキーが利かなくなっていたのを、一番左上で使わないEscapeキーにあて、CapsLockが利くようにしました。
ほかにも、わかる人ならもっといいように使える方法があると思います。

ちなみにこの方法ですと、今は販売中止になっている私の親指シフトキーボード(FMV-KB231)だけではなく、今売っている親指シフトキーボードでも、あるいは、マックのキーボードよりは親指化しやすいWindowsキーボードでも通用するはずです。
確約できませんが、たぶん。。。。


といったことでした。
正規の打ちやすい親指シフトキーボードをマックで使ってみたい方、試してみて下さい。
あくまで自己責任でお願いします♪
(満足されましたら、Takayama様へのご寄付をお勧めいたします。http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/donation.html.ja


最後に、Takayama様、Daisuke様、ありがとうございました。
お二人のご尽力がなければ、私はまだローマ字入力を続け、小指を痛め、腱鞘炎にもなっていたことでしょう。
冗談ではなく。
心より御礼申し上げます。


注)
・ご紹介したフリーソフトは、DoubleCommand や Tesla などの他のリマッパーとの併用は出来ません。インストール前にアンインストールしてください。
・当方の使用環境は、「iMac3.06ギガタイプ、SnowLeopardバージョン10.6.4、ATOK2010、富士通親指シフトキーボードFMV-KB231」です。それ以外の上記動作保証はできません。ちなみに、ことえりでは上段の 〜 「 」{ }( )などを打つとほかの文字が出るといった現象以外、親指シフトとして動作しました。
・下の、作者お二人によるコメントも参照してください。

2009年12月28日月曜日

子供好き?

前のブログで書いた懸念が、日々現実化していると思われる昨今……。
今月は、人脈の少ない私でもけっこうな数の飲み会がありました。

中でも面白かったのは、配偶者関係の人脈での飲み会。
(ちなみに対外向けには、私は妻のことを「妻さん」と言うようになりました。「奥さん」は普通でつまらないし「奧」じゃないし、「妻」では古くさいし、「細君」がいいと思ったんですが知らない人が多いので)

妻さんは、フィリピンやイギリスを巡り、米国ロサンゼルスにて結婚・出産、20数年をすごして、元のご主人が亡くなったのを機に帰国したんですが、ロスではかなり熾烈なビジネス社会の第一線に身を置いていたので、とてもおもしろい(変わった?)知人友人がいます。

先週は、妻さんがコンサルタント会社に勤めていた時に仕事を手伝ってもらっていた女性が、うちに来て一泊していきました。
美人で小柄なのに、えんえん食べ続ける人です。ゆっくりキレイに、しかしいつまでもどこまでも食べ続けます。
前から話には聞いていたのですが、用意した食事の量が少なかったかなと心配してます(すみません)。


もう一人は、妻さんがロスで軍事産業の会社と、日系旅行代理店に勤めていた時の仕事仲間の日本女性。
彼女は韓国人エリートの男性と結婚し、二児をもうけています。
そんなファミリー4人と、私、妻さんとで、新宿で飲みました。

ご主人は、アメリカの大手テレビ会社の編成をしていて、その日本法人に単身赴任中。
奥さんと子供さんはシンガポールに住んでいて、来年3月に帰国してご家族で一緒に住むことになったそうです。
「家賃が40万円しか出ない」と、とんでもないことを言っていたと妻さんから聞いてましたが、さすがアメリカ、デキル人には出す金額が違います。

「エリート金持ちの世界じゃあ」と思っていましたが、妻さんから聞いていたとおり、奥さんは実に屈託ないざっくばらんなかたでした(これまた美人さんなんです)。
ご主人は、隙のない男っぽいエリートという感じで、日本語はほとんど話せません。
で、お子さん二人(10歳くらいの女の子と男の子)が、実に素直で明るく、裕福ないい家庭に育ったんだな〜と思いました。

そんな6人での飲み会は、当然のごとく英語主体。お子さんは完全ネイティブな英語だし、もちろんご主人も英語。
奥さんは日本語で通していましたが、「俺はどう振る舞ったらいいんじゃい?」な世界でした。

が、結局は飲んでしまえばこっちのもの、片言の英語でへらへらと楽しい時間を過ごしてきました。
特に、お子さん二人が見かけも性格もかわいくて、妻さん・奥さんは二人でしゃべり、ご主人は寡黙に飲んでいて、なにやら私が「子供担当」みたいにならざるをえず、私は元々子供と接する機会が少なく苦手なのですが、結構なつかれ(?)ました。

子供たちは、いろいろ特技を見せてくれたり、レモン絞りに熱中し私に飲ませるという遊びに精を出していて、私は「まあ、こんな感じかな」的な対応をしたんですが、それで意外と馴染んでしまったという感じ。

面白かったのは、タバコを吸うのが私と妻さんだけだったのですが、タバコを吸い出すと子供たちが二人して服を鼻まで持ち上げ、煙(毒)を「防御」するわけです。
そんな彼らに「ポイズン、ポイズン」と言って妻さんはタバコを近づけビビらせてましたが、私はタバコの煙で輪っかを作ろうとして失敗し、子供たちをがっかりさせました。
そうしたことへの反応もまた無邪気で、まー本当に無垢な子供たちだこと、と感心してしまった次第。


といった一夜で、私としては、英語でのコミュニケーション(実態はほとんどボディランゲージ)がまあうまくいき、ご主人と業界のことなど難しいことが話せなかったのは残念でしたが、有意義な時間でした。

特に、苦手であるはずの子供と仲よくできたのは、自分で意外でした。
しかしあとで、妙な気持ちがちょいと湧いてきました。
なんというか、子供の機嫌とりをして悦に入っていただけかも、みたいな。
子供に合わせて、無理な自分を演じていたんじゃないか、みたいな。
俺は嘘つきの人でなしじゃあ! みたいな。

しかし……子供たちにとっては、んなこと全然関係ないわけでして、気になる自分がおかしいわけですけど。
結局のところ、子供慣れしてない、ということなんでしょう。

ああいうことを何度か経験すれば、私も立派な「子供つかい」になれる、かもしれません。

2008年6月22日日曜日

四日酔い!

先日は、知人の出版記念パーティーだった。
そこでは何人かの知り合いと話をし、その作家さんと三人での三次会まで行った。
もともとビジネス上の収穫が見込めるようなイベントではなく、仕事のことなどまったく考えてなかったのだが、しかしいくつか収穫があった。

一つは、これまでで最高の編集者と思える人に、僕は仕事上の成り行きから勝手に「愛想尽かされた」と思っていたのだが、どうやらそんなことはなかったようだと確認できたこと。
他にも、関係がうまくいってないなと思っていた人たちと話をし、みな杞憂だったと納得できた。

僕は子供の頃、人とちょっとでも違った風の服を着ることを極端に嫌がるような、人にどう思われるかということをひどく気にする性格だった。
大人になるにつれて、「嫌われようが低く評価されようがかまわんわ」と思うようになったが、それでも人の評価を異様に気にする性格は基本的に変わっていないようだ。
そのため、人間関係がうまくいかないことに過剰に反応してしまう。「かまわんわ」と思いつつ、気にするのだ。

これまでの人間関係では、「嫌がられている・好かれている」「高い・低い評価を受けている」といった判断は、かなりの程度正しかったのだが、どうやら人間関係がこれまでと大きく変わってきている今、そうしたかつての判断方法が正しく機能しなくなっているらしい。
つまり、いちいちそんなことを気にするようなレベルのつきあいではなくなってきている、ということのようだ。


さて、三次会を終えて、仕事がらみも少ーしはあったけれど、これまた人間関係修復のような要素が強く、新宿二丁目のオカマバー(というには歴史が長く高級優良店だが)に、僕一人で行った。
そこで男前のママと話したところ、これまた、人間関係修復など考えずともよかったくらいのことだった。
ママのほうが、こちらに悪いと気にしていたくらいで、僕も腹蔵なく話しまくることができた。
僕たちはとても長いこと二人で話をし、焼酎のボトルを一本空けて、結局、他にお客がいなくなった朝の4時過ぎまで飲んできた。

僕は二日酔いがひどいタチなので、それからほとんど二日以上寝込んでいた。
仕事に手をつけるどころか、本すら読めない。
ハードディスクに溜めていた「リンカーン」「ガキの使い」「のだめカンタービレ」やらをぼうっと見るばかりで、まったく停滞の時間だった。
でも、そんな無駄な時間を補って余りあるくらいのものを、ママとの話で感じることができた。
彼は、ママという言葉が似合わないくらい男気があって、筋の通った理論と感情のどちらも深い人だから、そんな人といろいろなことを5時間以上話せたことが、とても嬉しく感じられる。
といって、さて何を話したのやらと言えば、実ははっきり覚えているわけではないんだけれど、しかし仕事や人間、つまり「人生について」的なことばかりをお互いに話し続けていた。
ああいう時間は、なかなかもてるものではない。

だから、パーティーの日を合わせて三日以上の「仕事のできない日」があったとしても、それはとても実りのある時間のために必要なものだったと思う。
そして、そう思える自分を、よろしいな、と思う。


さて、今週は二つ打合せがあり、学生時代の先輩たちとの飲み会もある。
すでに急ぎでやらなければならない仕事があるし、打合せでは新しい仕事についていろいろなことが決まるから、これからかなり忙しいことになるかもしれないが、それでも大丈夫だろう。
いよいよとなったら眠らずに仕事すればいいだけの話だから。
仕事に取りかかったら我を忘れて没頭できる気質と、まだまだそれだけの力がある健康に感謝すべきだなあ。

でも実を言えば、今もまだ二日酔い(いや、もう四日酔いじゃ)が抜けきっておらず、この文章を書いていても頭が働いていない感じ。
少なくとも来月初めくらいまでは、飲み会は控えないといけないわねえ。
……って、ママの口調がうつってたりして。

2008年6月17日火曜日

勝負心

先日、見知らぬ人もいるお仲間達とボウリング大会みたいなものをやった。
(編集部にいた頃、ボーリングだと工事の穴掘りだって注意を受けて、そんなこだわりからボウリングと表記してます)。

男女5組のペアで、ほかのオジサンたちも女性もうまくなさそうだったから、
「一番とるぞ!」と意気揚々、始めた。
ボウリングは、生涯でこれまで10回くらいしかしたことがないんだけど。

一発目、僕はストライクを出した。とても気持ちよかった。
そしてその後……3ピンだ、ガーターだとたちまち大荒れとなって、「コツがつかめん。おかしいなあ」などといいながら、はっきり感じていたのは、強いプレッシャー。
なにせ女性もいるし初対面の人もいるから、悪い結果が出るにつけどんどんプレッシャーがかかってきていた。
体育会系のことにほとんど真面目に携わってこなかったツケが、こんなところに出るのですね。
人生の勝負はけっこう簡単にやっちゃうくせに、こういう「その場ですぐ結果が出ること」にはまったく弱い。

結局、1ゲーム目のスコアは60。大人の男として、ほとんど考えられない数字である。
それでどんどんアルコール入れて、やっと落ち着いたのかなんなのか、最後のほう連続3投スペアを取って、ラスト1投、「連続ストライクで挽回だ」などと思ったらまたへろへろになって、結局スコアは90。
断トツの最下位になってしまった。
「予定通り一番取ったぞ!」と笑ったが、ペアを組んだ女性も僕のひどさが伝染したのか本調子じゃなく、十分な笑顔で答えるというわけにはいかないようだった。

まあ、こんなことをやるだけでも僕にとっては十分進歩なのだが、気付いたのは、心理状態が悪い方向にどんどん進んでしまうケがあるということ。
僕の中にある神経症的な要素がまさにそうなのだが、そうしたことがスポーツという明るいリクリエーションであるはずのものでも出るということに気付いた。

ただ、他にもう一つ思ったことがあって、こんなふうに「その時」「すぐさま」「意識的に」「偏見なく」自分の内面に気付くようになっているんだなということ。
これは、いいことだろう。
昔なら、不必要に落ち込んだり、それを無理に取り繕ったりしただろうが、今は平常心ですぐに自分に気づくことができる。
だから、普通に明るく楽しめる。
ちゃんと変わろう、という思いは、どうやら心底から出てき始めているようだ。

メンタル面と肉体の直結具合は、以前と変わらんようだけど。
「いざというその時」の勝負心も、鍛えたいものだなあ。

2008年6月12日木曜日

自由でいたいわけだね。

書籍の仕事で、先方の提出してきた全体構成案がどう考えてもおかしい。
なので先ほどいろいろとやり取りし、これから上手い具合に持っていこうということで完全同意した。
おかしくなると思われる件に関しては、手間がかかっても最終的にいいものをつくることが一番の手だと思う。
目的は、出版社も編集者も私も著者も満足することなのだから。

先日は、僕が現状で唯一先生と呼べる人と夕食会をした。
仕事を通じて出会い密にお付き合いさせていただいているのだが、この八年ほどの熾烈な活動を「発展的解消」するとおっしゃる。
今後はより大きく、よりリスクの少ない活動となるだろうから、私としては大賛成で、新たな門出に乾杯した。
これからもよろしくお願いします。

夕食会を終えて家に帰ると、かつてお付き合いした人から「実はもうじき入籍するんですよ」とメールが来ていた。
いやーよかったよかった。彼女は実に奥さん向きの人だから。
これまた、一区切り、発展的解消。
ちょっと面白いシンクロだった。

ところで僕はと言えば、彼女と別れてからの半年近くずっと独り身で、なんとなあく複雑な気持ちもありあり。
「んむー、俺も結婚したろうか」なんていう思いがふと過ぎったりして。
でも当面、そんな相手はいないし、結婚という形を求めてもいない。
正しく言えば、相手次第であり、結婚してもしなくてもいい。

お互いが一番いいと思う形で、それぞれ好きなように活動して充実し、束縛しすぎることなく、でも互いに大きな刺激となるような、ライバルみたいだけど仲のいい関係が理想です。
ん? 青臭い?
子供をつくるなら、そうした関係もだいぶ穏やかさがプラスされるだろうが、でも恋愛において、また男女が共に暮らすにおいて、ひとつの理想の形だと思っている。
そして私にとっては、いちばんの理想だ。

活動・仕事などに理想を求めるのと同様、男女関係でも理想を求めるのが当然だと思う。
もちろん、妥協や価値観の変化は生じるだろうけれど、まずは理想がなくちゃね。
いわゆる、夢というやつです。
夢を目指して、がんばろう。

ん? やっぱり青臭いのかな?

2008年6月10日火曜日

忙しくなろう

何十時間連続執筆、なんてことを続けてきて、いい加減うんざりしていた。
こんなことでいいのだろうか、と追い詰められていた。
ところが面白いもので、追い詰められるところまで追い詰められてみると、人間ってのは、開き直りの精神が発揮されるようだ。
追い詰められると精神的に辛すぎるから、ウツにもなる。
ってことで、単に「死にたくない〜」という自己防衛本能のなすワザかもしれない。
まあとにかく、僕はひとまず、開き直った。

このところは、本を書くための参考図書60数冊の読破に取り組んでいる。
そして今月いっぱいくらいで、一冊本を書く。
そこに昨日、リライトの仕事の依頼が来た。これも今月いっぱいのシメキリ。
どれも例によって、「相手が求める以上に」やるつもり。
なので、またひどく忙しくなると思うが、もう仕事に追われても追い詰められない。
と、勝手に思っている。
開き直ってしまったから。

二日酔いがひどい僕だが、7日には知人の誘いでライブハウスにも行ってきた。
14日にも、ボーリング大会&飲み会を入れた。
そして18日は、親しい作家さんの出版記念パーティー。

そんな暇があるもんか、というのが、不活発極まりない僕のパターンだったが、さすがにもういいや、と思い切った。
仕事はしなければならないが、それに縛られ尽くす必要はない。
もっといろいろなことをインプットしたい。いろいろな人と出会いたい。
そして、自分がやるべきこともやりたい。

そのために必要なのは、時間と健康。ただ、この二つだけ。
時間は、寝ないだけで一日24時間使える。
一日8時間労働として、3日分だ。
健康は現状なんとかなっているし、実際に倒れてみなけりゃわからない。
そして、この二つの要素は、やる気やら情熱やらバイタリティやら目的意識やら、とにかくそんなこんなの言葉で表されるような「心がけ一つ」でなんとかなる。
ただ一つ、熱意があればいい。
睡眠は自然に減るし(寝るのがもったいない)、生き生き活動すれば病気にもなりにくいだろう。

もちろん、ずっと眠らず人ともばんばん会ってなんて、そんなハード極まりないことをわざわざするつもりはないが、つまり、そんなふうに思い切ったということ。
それだけで、めっちゃ気が楽になった。
ものすごく余裕ができたような気がしている。

だから僕は、忙しくなろう。
制約など設けず、どんどんと。
ウツの時もシニカルな時も、自分が勝手にそうなっていると思えばいい。
もし本当に倒れたら、その時はその時。
これまで積み上げてきた業界での実績など、大したものではない。
これからやることに比べれば。

2008年4月28日月曜日

新規開設

いろいろあって、以前利用していたブログを閉鎖したのはいいけれど、やはりサイトへの訪問者数が減ってしまったし、僕も時には書きたいことがあるし……

ということで、こちらで再開することにした。

どうせろくなことは書かないのだろうと思いつつ、まあ、なるべく抑制的にいこう、などと思っている。

でも、前よりもっと気楽に。
読み返し推敲し尽くして、一回の書き込みに数時間かけるなんてことしないでね。